会長 ご挨拶

 わが国では、2025年に団塊の世代が後期高齢者になり、4人に1人が75才以上という超高齢社会が到来します。

 これまで、わが国を支えてきた団塊の世代が医療・介護・福祉サービスの給付を受ける側に回るため、社会保障財源、及びサービスの担い手不足が大きな課題となっております。

このような中で、認知症においては約700万人と推計され、急増することが見込まれることから、平成27年1月には「新オレンジプラン」が策定されスタートしておりますことは周知のことと思われます。

 この中で我々グループホームは“認知症ケアの拠点”として位置づけされ、その機能を地域に展開し、共用型認知症通所介護や認知症カフェ等の事業を積極的に行なっていくことや、介護サービスの質の評価を更に高め利用者の安心・安全の場としての確保を強化していくことも期待されています。

 しかし、我々を取り巻く環境は、介護報酬の引き下げや慢性的な人材不足や、最近の自然災害へ対応等課題は山積している状況です。

 特に、介護はマンパワーが必須条件であり、利用者の安心・安全には職員の処遇改善が絶対条件となります。

 秋田県では介護職員の確保、定着化を推進するため、事業者の「認証制度」を、平成29年6月よりスタートさせました。

又、今年の4月よりマスコミ等で国が処遇改善のため、介護職 10,000円 保育士 6,000円の処遇改善加算①を取得しベースアップを図った事業者は全体の65%であった為、県では100%の事業者が処遇改善加算①を取得するよう相談窓口を開設しており、当協議会としても強力に推進したいと考えております。

今年の当会の大きな事業である「東北ブロック認知症グループホーム連合会 2017 in Akita 」は、秋田温泉さとみで、10月13日(金)・14日(土)の2日間に亘って開催されます。

会員以外のグループホームへも案内しておりますので、是非、皆様の参加をお待ちしております。

会長 高橋 祐策